新築工事の建て主さん、地元の材木屋さん、そして工務店さんと一緒に、
ときがわ町で大黒柱を伐採してきました。
伐採する樹をみんなで決めるところから。できるだけ真っ直ぐなものを選びました。
高さ20m程でしょうか…100年を超える樹齢の杉の大木です。
感謝の気持ちを込めて、埼玉の誇る日本酒「神亀」で建て主さんがお清め。
その後は、山師さんの作業をじっと見守りました…
そして、あっという間に…お見事です!
木の家は、自然の恵み。
倒れる瞬間の地響き…何度体験しても感動する瞬間です。
この樹はリビングの吹抜けに面したところに、通しの丸太柱で使います。
3月に改めてときがわ町を訪れて、丸太の皮むきも一緒に行う予定。
1つずつ少しずつ、進んでいく家づくり。
その過程も建て主さんにも一緒に楽しんでいただきたいと、いつも願っています。