ゴールデンウィーク中だけど人混みも渋滞もなく、空も地面も開けた場所へ。
見沼田んぼで、泥遊びを楽しんできました。
畔(あぜ)塗りという作業。
田んぼから水が漏れないように、土を盛り上げて畔を作ったり、
畔に空いてしまった穴を泥で塞ぎます。モグラの仕業らしい。
田んぼから、さいたま新都心の高層ビルがよく見えるのですが、
浦和~大宮の街は、それ程遠くない距離にあります。
都会と田舎、それぞれの良さを感じられるのが、さいたま市の大きな魅力!
二拠点生活が同じ市内で出来ちゃう感じ、と言えるかも。
土と街
ツチとマチ
土好きのtaruShiruは、「土と街をつなぐ」ことを意識しています。
もちろん、内装の左官仕上げにちょっと土を使ったりもしますが、
つなぐモノが建築でなくても良いので、土に触れる暮らしを少しでも届けたい。
木を1本植えるだけでも、日々の暮らしの豊かさが違ってくる。
ちょっと面倒なことだからこそ、愛着や楽しみに変わる瞬間がある。
みんなでワイワイ作業した後は、持ち寄ったランチをシェアして、
食後は、いちご狩り&スナップエンドウ採り。
無農薬なのでその場でつまみ食い。これが一番ハッピーですね。
食の安全・安心って、住まいにも通じるものがあります。
顔の見える関係で、できるだけ手作りで、素材を生かしたものは嬉しい。